4/28(土) 12:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番 イ短調 Op.28 他
飯野 明日香(Pf)
Asuka Iino 
東京藝術大学附属高等学校、同大学ピアノ科を卒業。パリ国立高等音楽院ピアノ科を一等賞で卒業し、上級ディプロムを取得。ベルギー政府給費留学生として、ブリュッセル王立音楽院ピアノ科マスターコースに学び、満場一致の一等賞ならびに栄誉賞にて修了。またフォルテピアノをパリ国立高等音楽院に学び、満場一致の一等賞で卒業。古楽の上級ディプロムも取得する。「オルレアン20世紀ピアノ国際コンク-ル」他に入賞。これまで東京、パリを中心にロシア、スペイン、アメリカ、台湾で活躍。パリ・エコール・ノルマル音楽院のクラスピアニストも務めた。2005年からリサイタルシリーズ「le Parfum de Futur」をスタート。vol.1「フランス近現代」(2005)、vol.2「フォルテピアノ」(2005)、vol.3「柴田南雄・武満徹とその周辺」(2006)、vol.4「ピアノ音楽の夜明けとその展開」(2007)、vol.5,6 「In memoriam Olivier Messiaen vol.1,2」(2008/09)。そしてvol.7「今日の音楽~フランスと日本」(2009)では「現代音楽における若手ピアニストとして最も将来を嘱望される演奏家の一人」(音楽の友2009年12月号)と評された。vol.8「メシアンとその影響」(2010)、vol.9「ピアノの詩人たち~今昔(いまむかし)」(2011)、vol.10「一柳慧のピアノ音楽 第一章」(2011)を開催。ピアノを小林仁、播本枝未子、故G.ムニエ、A.プラネス、故C.エルフェ、他の各氏に師事。現在、洗足学園音楽大学非常勤講師、神奈川芸術文化財団外部評価委員。2010年第28回中島健蔵音楽賞受賞。


 
 

 4/28(土) 14:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

ラフマニノフ:「音の絵」Op.39より第1番ハ短調 他
斉藤 美紀(Pf)
Miki Saito 
桐朋学園音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。ポーランド国立ショパン音楽大学研究科終了、ディプロマ取得。熊本市制100周年記念人づくり基金、野村国際文化財団芸術文化助成を受ける。熊日学生音楽コンクール優秀賞。大牟田ジュニアピアノコンクール大賞受賞。九州交響楽団とショパンピアノコンチェルト共演。ショパンフェスティバル(ワルシャワ)に出演。フランスTV放送に出演。スイス・ロンドンでの演奏会出演等、ヨーロッパを中心に活動。
第12回ブレストピアノコンクール(フランス)3位入賞。帰国後、熊本県新人演奏会、NHK美術館コンサート出演。熊本県立劇場演奏家派遣アウトリーチ事業登録アーティスト、コーディネート事業演奏会等出演。紀尾井ホールにて日墺文化協会ガラコンサート15thに出演。ピアノを故山本勢子、故中島和彦、永江泉、村上弦一郎、江澤聖子、テレサ・マナステルスカ、ヨアンナ・ワヴリノヴィチの各氏に、二台ピアノを間宮芳生氏に師事。 


  
 
 

  4/28(土) 18:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

プロコフィエフ:「ロメオとジュエリエット」より 他
石井 絵里奈(Pf)
Erina Ishii 
 
1986年生まれ。名古屋市立菊里高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程修了。2002 年全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部第1位。2003 年日本クラシック音楽コンクール全国大会高校の部第3位。2004 年同コンクール全国大会大学の部第3位。(1位、2位なし)2005 年ピティナ・ピアノコンペティション特級全国大会入選。2007 年「藝大モーニングコンサート」のソリストに選出され、松尾陽子指揮、藝大フィルハーモニアとプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を協演。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール大学生の部第1位。2009 年練馬区新人演奏会オーディションにて優秀賞受賞。練馬区新人演奏会にて、内藤彰指揮、東京ニューシティ管弦楽団とリストのピアノ協奏曲第1番を協演。「日墺文化協会フレッシュコンサート」において最優秀賞受賞。芸大大学院修了学位審査において、安川記念演奏会の出演者に選抜され、浜離宮ホールでのジョイントリサイタルに出演。2011年ウィーンにて、コンチェルトハウスでの演奏会に出演。ディヒラーピアノコンクール第3位。
これまでに、和田津美智代、飯田桂子、佐野翠、西川秀人、ペータ・エフラーの各氏に師事。2012年3月ウィーン国立音楽大学ポストグラデュアーレコース修了。 


  
 
 

  4/28(土) 18:30~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

プロコフィエフ:バレエ『シンデレラ』からの6つの小品 Op.102 他
酒井 有彩(Pf)
Arisa Sakai 

 
四天王寺高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員として渡仏。現在、明治安田クオリティオブライフ文化財団より奨学金を得て、ベルリン芸術大学に在籍
ヤマハジュニアオリジナルコンサートにてユニセフチャリティーコンサート、TV出演、CD収録に参加。1995年~2003年 ピティナ・ピアノコンペティション A1、B、C、D、E、F、Jr.G級全国決勝大会出場、銀賞、銅賞、審査員特別賞、奨励賞、ベスト賞を受賞。
2000年 第1回日中友好学生コンクール小学生部門第2位、上海音楽院にて、記念演奏会に出演。
2003年 第8回浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてプロミシング・アーティスト賞受賞。
2005年 ピティナ主催、第2回福田靖子賞選考会にて優秀賞、ジャック・ルヴィエ特別賞受賞。
2006年~2008年 最年少参加にて、第6回堺国際ピアノコンクール一般部門第1位、第22回マルサラ市国際ピアノコンクール(イタリア)第2位、第15回ロ-タラクト・ロータリー国際ピアノコンクール(スペイン)第3位受賞。
2009年 第57回ブゾーニ国際コンクール(イタリア)にてセミファイナルスカラシップ受賞
2010年 第84回レオポルド・ベラン国際音楽コンクール(フランス) 室内楽部門第1位受賞
2010年 第65回ジュネーブ国際コンクール(スイス)セミファイナリスト

これまでにフランス、イタリア、ポーランド、カナダ、中国にてリサイタル、コンサート等に出演、ポーランド国立放送交響楽団のメンバー、リベイランプレート交響楽団(ブラジル)と共演。
これまでに辰巳千里、武田真理、クラウディオ・ソアレスの各氏に、現在、ジャック・ルヴィエ、ディーナ・ヨッフェの各氏に師事。 


  
 
 

4/29(日・祝) 12:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

ラフマニノフ=ホロヴィッツ:ピアノソナタ2番 変ロ短調Op.36
 
 佐藤 佑美(Pf)
Sato Yumi 
1998年 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業
2002年 東京芸術大学音楽学部器楽科卒業、秦はるひ氏に師事
2004年より渡独 フライブルク音楽大学にてFelix Gottlieb氏に師事、2006年に芸術課程を経て2008年ソリストコース(大学院課程、国家演奏家資格)を終了。その後2009年7月まで フライブルク音楽大学にて室内楽を専攻、Felix Gottlieb、Rainer Kussmaul, Christoph Henkel の各氏に師事。2009年10月より2010年夏まで イタリア、イモラ音楽院(PostDiplomaコース)にてLeonid Margarius氏に師事。2010年より2011年夏まで フランス、ブローニュ音楽院にて室内楽を専攻、Hortense Cartier-Bresson氏に師事。その他、これまでにM.Voskressensky, S. Perticaroli . J.Rouvier . V.Margulis J.Soriano V.Gornostayeva ,O,Yablonskaya B.Petrushansky , S.Pochekin , A.Ugorski, K.H.Kämmerling各氏に師事。2011年秋、留学生活を終え、完全帰国。12月よりヴァンクール音楽院講師やプライヴェートレッスンなど指導にもあたる。
国内外のコンクールにて数々受賞(イタリアモノポリ国際コンクール1位及びベートーヴェンソナタ賞、オランダPrix D’amadeo コンクール1位、及びモーツァルト特別賞、アンドラ国際コンクール2位、モスクワ、スクリャービン国際コンクール5位、フィナーレリグレ、パルマドーロ国際コンクール3位、など) 、日本、ドイツ、オランダ、ロシア、フランス、イタリアにてフェスティバル、ソロリサイタル、室内楽コンサートに招聘。2010年もニューヨークでEdward Zilberkant指揮,Mannhatan Chamber Orchesterとラフマニノフピアノ協奏曲一番を共演し、NewYork Concert Reviewでは ”高度で洗練され、明確で精度の高い、澄み切った音色、そして思慮深く心のこもった演奏で、かつ完璧な指先で、感動的なオーケストラとの共演” と高い評価を受ける。その他にも、ドイツ、イタリア、ギリシャにてフェスティバルやソロリサイタルに招聘、地元紙などで称賛を得る。またソロだけでなく室内楽でも本格的に活動をはじめ、今後も、ドイツ、イタリア、フランスのフェスティバル、リサイタルなど予定している。 


 
 
 

 4/29(日・祝) 13:30~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

プロコフィエフ:風刺 Op.17 他

 矢島 愛子(Pf)
Aiko Yajima 
 2001年桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース入学。’08年修了。2003年ハノーファー音楽演劇大学に留学。2005年同大学を首席で卒業。現在同大学ソロクラスに在学中。
1997年第3回若い音楽家の為のチャイコフスキー国際コンクール、ファイナリスト・ディプロマ賞(サンクト・ペテルブルク)。1998年第3回ルーセル記念ソフィア国際コンクール青少年の部第2位。1999年第4回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第3位、及び第6回高校生国際コンクール第3位。2000年ミレニアム・ニュー・クラシック・オーディション優勝。2002年第1回アトランタ国際ピアノコンクール第3位。また、学内オーディションにてソリストに選ばれ桐朋学園オーケストラと共演。第18回園田高弘賞ピアノコンクール第2位。2003年中村紘子氏推薦による若手演奏家シリーズにて佐川文庫でソロリサイタル。2005年第10回浜松国際ピアノアカデミー、オープニング・ガラ・コンサートに出演。第21回マルサラ市国際ピアノコンクール、ファイナリスト及び特別賞。2006年第8回ダルムシュタット・ヨーロッパ・ショパンコンクール第2位。2007年ダルムシュタット・ショパン協会の招きによりソロリサイタル。エリザベート王妃国際コンクール、セミ・ファイナリスト。2008年日本ショパン協会例会リサイタル出演。オーストリア・フェルトキルヒのショパン協会の招きによりソロリサイタル。2009年トレモロ会主催にてソロリサイタル。2010年フランスの音楽祭に招かれてソロリサイタル。2007年から2011年までローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。現在までにドイツ、フランス等の音楽祭に出演。内外のオーケストラとも多数共演している。
これまでにピアノをアサネータ・ガヴリーロワ、コンスタンティン&ジュリア・ガネフ夫妻、ミハイル・ヴォスクレセンスキーの各氏に師事。現在、岡本美智子、アリエ・ヴァルディ、ボリス・ペトルシャンスキーの各氏に師事。


 
 


 
4/29(日・祝) 14:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

Efrem Podgaits:Ave Maria(CHORAL MUSIC of RUSSIA) 他
 
 アンサンブル・リモーネ(女声合唱)
Ensemble Limone 
2003年11月、少人数での女声ア・カペラアンサンブルを学びたいという仲間が集まり結成。個々の音楽表現と、より透明感のあるハーモニーを目指して活動を続けている。
これまで宝塚国際室内合唱コンクール・東京都合唱コンクール・東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト・花嫁人形合唱コンクールなどに出場し、いずれも上位入賞するほか、京都アルティ声楽アンサンブルフェスティバル、東京カテドラル聖マリア大聖堂「教会シリーズ」など日本合唱指揮者協会主催の演奏会等にも数多く出演、好評を得る。


 
 
 


 
4/29(日・祝) 15:00~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

プロコフィエフ:ピアノソナタ第2番 ニ短調 Op.14 他

 山田 英代(Pf)
Hanayo Yamada 
沖縄に生まれ。4歳よりピアノに親しむ。桐朋学園女子高等学校音楽科入学。同大学を経て、同大学院修士課程修了後、スイス国立ジュネーヴ音楽院で3年間研鑽を積む。コンサートディプロムを取得。 第12回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション グランプリ受賞 第23回倉敷音楽祭にてソリストとしてピアノ協奏曲を倉敷管弦楽団と共演、第48回カロローザの定期演奏会に出演、昨年9月ソロリサイタルを開催し好評を博するなど、ソロや室内楽で精力的に活動している。 


 
 


 
4/29(日・祝) 16:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

プロコフィエフ:フルートソナタより 他

 
 竹山 愛(Fl)
Ai Takeyama 

 東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程終了。
卒業時にアサンカス賞、同声会賞、三菱地所賞を受賞。また、第79回日本音楽コンクール、第26回日本管打楽器コンクールなど数々のコンクールで優勝し、一躍注目を浴びる。2011年「藝大アーツイン東京丸の内」にて毎年発表される三菱地所賞 を歴代受賞した演奏家の中から1名をオーディションで選び、CDをリリースすることが出来るという5周年特別企画「丸の内・街ブランドCD賞」を見事受賞。ソニー・ミュージックダイレクトの企画・制作により、2011年11月16日にリリースされたデビューCD「プレイズ・パリ」も好評で、今、最も期待の若手フルーティストである。

 
 


 
4/29(日・祝) 18:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

ドビュッシー:「前奏曲」より 花火
ファリャ:「恋は魔術師」より
ラフマニノフ:絵画的練習曲 Op.39-9
ラフマニノフ:ピアノソナタ 第2番 第3楽章 他

 
 笹島 優奈(Pf)
Yuna Sasajima  

1984年、静岡県浜松市生まれ。
幼少の頃からヨーロッパへの留学を志し、数々のコンクールで入賞。
2000年、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校入学後、笠間春子、青柳晋両氏に師事。
2002年、ウィーン国立音楽大学コンサートピアニスト科に入学。
2002年度及び2003年度、文化庁新進芸術家在外研修制度の海外派遣研修生として、オースリア・ウィーンに派遣。
2002年、クロアチアを横断するチャリティー・コンサートに参加。
2004年、ウィーンのベートーベンゆかりのホールで、ソロ・リサイタル開催。その間、フランス、オーストリア、イタリア各地で、著名なピアニストや教授の マスタークラスを受講した。
2006年、ベルリン芸術大学、ライナー・ベッカー氏のクラスに入学。室内楽も含めて、ベルリンで数々のコンサートに出演。
2010年、ドイツのミュンヘンでソロ・リサイタル開催。
2010年、ベルリン芸術大学に於いてディプロマ取得。活動拠点を日本へ移し、現在、コンサート活動の傍ら、恵比寿/広尾エリアにてピアノ教室を運営中。 


 
 


 
4/30(月・振) 12:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

チャイコフスキー: 「眠れる森の美女」(バレエ組曲)Op.66a より 他

 
 星子 知美(Pf)
Tomomi Hoshiko 
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、1992年東京芸術大学器楽科ピアノ専攻を卒業。1999年ウィーン国立音楽大学ピアノ演奏科修士課程修了(マギスター学位取得)。
1994年第5回若いピアニストの為の国際コンクール(ローマ)にてディプロマ受賞。1998年ディヒラー・サトーコンクール(ウィーン)第3位受賞。ウィーン/オーストリアではコンツェルトハウスやウィーン楽友協会でのコンサート、ハイドンフェスティバル等に出演。スロヴァキア国立劇場管弦楽団(イ・ムジチ・デル・テアトロ)と協演。東京文化会館他にて8回にわたりソロリサイタル開催。東京テレポートセンターや日本橋三井タワー“アトリウムコンサート”や田崎真珠株式会社でのコンサートに出演。ラ・フォル・ジュルネ・エリアコンサートは今回で4度目の出演。
これまでにH・カン、E・ツェーンコフスキー(元ベルリンフィル首席奏者)、E・オッテンザマー(ウィーンフィル首席クラリネット奏者)等と共演。
CDに「日本抒情紀行」(デュオ)、「星子知美ピアノリサイタル2008」がある。2010年3月まで東京芸術大学附属音楽高等学校非常勤講師を務める。現在、上野学園大学音楽学部講師。またソリスト、室内楽の分野で活動している。 
 
 


 
 4/30(月・振) 13:30~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

ラフマニノフ(コチシュ編曲):ヴォカリーズ 他

大嶺 未来(Pf)
 Miku Omine 

 沖縄県出身。4歳よりピアノを始める。
東京藝術大学付属音楽高校を経て、東京藝術大学に入学。2001年よりワルシャワ・ショパン音楽院(ポーランド)に留学。2006年、同音楽院を首席卒業。首席卒業者に贈られるマグナ・クム・ラウデ賞を受賞。2010年ベルリン芸術大学(ドイツ)を最優秀の成績で卒業、2012年同大学にて国家演奏家資格(Konzertexamen)取得。
これまでにピアノを、庭野佐知子、辛島輝治、下田幸二、ピオトル・パレチニ、エレーナ・ラピツカヤの各氏に師事。マスタークラスにおいて、アイナー・ステーン・ノックレベルグ、ヴラディミル・ヴィアルド、ミハイル・ヴォスクレセンスキーなどの著名な音楽家に師事。主な国際コンクール入賞歴は、第4回アルトゥール・ルービンシュタイン記念若いピアニストのための国際コンクール(ポーランド)第1位(2000年)、第10回サン・セバスチャン国際コンクール(スペイン)第1位(2003年)、第10回アンドラ公国国際コンクール(アンドラ)第3位(2004年)、第16回シュナーベル国際コンクール(ドイツ)第3位(2008年)、第3回ザイラー国際コンクール(ドイツ)第5位(2003年)、第29回ルイス・シガル国際コンクール(チリ)ファイナリスト賞、及びチリ現代作品最優秀演奏賞(2002年)、第55回ヴィオッティ国際コンクール(イタリア)及び第56回プラハの春国際コンクール(チェコ)特別賞(2004年)、第15回ショパン国際コンクール(ポーランド)セミファイナリスト・ディプロマ賞(2005年)、2009年度スタインウェイ賞-ベルリン最優秀ピアニストに贈られる(ドイツ)など、多数に及ぶ。
これまでに国内はもとより、ポーランド、ドイツ、ベルギー、スペイン、クウェート、キプロスなどでリサイタルを行い、「第3回ショパン・フォーラム」(ポーランド)、「第18回パデレフスキ音楽祭」(ポーランド)、「べリンゲン音楽祭」(ベルギー)、「ピティナ・ワールドフェスティバル」(東京)、「第64回クウィンセナ音楽祭」(スペイン)、「北キプロス音楽祭」(キプロス)等の著名な音楽祭にも招待され、いずれも高い評価を得ている。
また、沖縄交響楽団、クラクフ室内管弦楽団、ジェシュフ室内管弦楽団、ビドゴシチ交響楽団、ビナ・デル・マール交響楽団、サンレモ交響楽団、ウッジ交響楽団、シチェチン交響楽団、ワルシャワ交響楽団と共演。
現在、尚美学園大学ピアノコース講師として後進の指導にあたる傍ら、ピティナ・ピアノコンペティション審査員を務めるなど、幅広く活動している。
 
 


 
4/30(月・振) 14:00~

丸ビル1階『MARUCUBE』

チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」Op.71aより 他

 
 浦山 純子(Pf)
Junko Urayama 
 4歳よりピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業後、ポーランド国立ワルシャワショパン音楽院に留学。1995年ラジヴィーウ国際ピアノコンクール(ポーランド)優勝、及び最優秀ショパン賞、1998年ポリーノ国際ピアノコンクール(イタリア)最高位をはじめとする数々の賞を受賞。1996年よりロンドンを本拠地とし、名門ウィグモアホールにてデビュー。ヨーロッパ各国でソロリサイタル、コンチェルトから室内楽に至るまで幅広く活動し、2002年には、ウラディミール・アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団とグリーグのピアノ協奏曲を共演。同年フィルハーモニア管弦楽団に再び招かれ、チチェスター音楽祭にて演奏。2005年より東京に拠点を移し、雅楽師・東儀秀樹氏とのジョイントコンサート、ホロヴィッツのピアノによるスタインウェイ・ガラコンサート、お話音楽館など、多彩な企画を含めた演奏活動を展開中。スタインウェイ・ジャパン㈱の“Young Virtuoso Series”のアーティストとしても全国各地でコンサートを行ったほか、国内外で教育・福祉関係のためのチャリティ活動にも力を入れている。また、2009年よりスタートさせたリサイタル・シリーズ「心の旅への誘い」は、「奥の細道」から着想された『芭蕉の奥の細道による気紛れなパラフレーズ』を取り上げる独創的な企画として注目を集め、今年2012年6月には本作品の全曲録音CDが発売される。CDはこれまでに、2003年<Piano Recital ピアノリサイタル>、2005年<Fantasie ファンタジー>、2007年<Soiree ソワレ>(いずれもイギリス・シンフォニカレコード)をリリース。
浅野繁、奥村洋子、故・安川加壽子、アンジェイ・ステファンスキ、スラミタ・アロノフスキ各氏に師事。
スタインウェイ・アーティスト。
 
 


 
5/3(木・祝) 12:00~

新丸ビル1階貫通通路

カッチーニ:アベ・マリア 他
 
 南部 やすか(Fl)
Yasuka Nambu 


小口 佳代(Cl)
Kayo Koguchi 


堀 沙也香(Vc)
Sayaka Hori 
南部 やすか(Fl)
アメリカとドイツで学ぶ。平成21年度神戸市文化奨励賞、平成20年度兵庫県坂井時忠音楽賞、平成19年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。日本フィル、大阪フィル、バロックオーケストラ・アルコ (ドイツ) などと共演。テル・アビブ美術館 (イスラエル) にて、イスラエル管弦楽団のメンバーで構成されるイスラエル・フィル・ソリスツとの共演、カーネギーホールにて箏奏者西陽子と “NiNa Duo” としてのコンサート・デビュー、2010上海万博での演奏、NHKテレビ「ぐるっと関西プラス」、NHK-FM「名曲リサイタル」への出演、スケート選手高橋大輔・織田信成との共演、クルーズ船「飛鳥II」での演奏、ジュンコ・コシノ・コレクションでの演奏など活動は幅広い。ラジオ関西パーソナリティ。芦屋大学客員准教授。米国コロンビア大学アーティスト・イン・レジデンス。








小口 佳代(Cl)
宮城県出身。常盤木学園高等学校音楽科、国立音楽大学、両校にてクラリネットを専攻。クラリネットを副島謙二、武田忠善に、室内楽を武田忠善、宮本明恭に師事。
大学在学中、第一回ヤングクラリネッティストコンクールにて入選、神奈川県教育委員会教育長賞を受賞。
2003年、米ペンシルベニア州にて毎年開催される、アメリカン・ウィンド・シンフォニー・オーケストラ (AWSO) のコンサートツアーへ参加。現地で室内楽や吹奏楽など多数のコンサートに出演し、CDのレコーディングにも携わり好評を博す。
現在は、クラリネット奏者として活動する傍ら、各所で講師も行う。
オイレンシュピーゲル、ブラスエクシード、こぶしぶらす各メンバー。









堀 沙也香(Vc)
7歳よりチェロを始める。松波恵子、岩崎洸両氏に師事。
第9回札幌ジュニアチェロコンクール優秀賞受賞。
東京音楽大学付属高等学校、同大学を卒業。在学中7年間、特待生奨学金を受ける。
第76回読売新人演奏会に出演。その後、桐朋学園大学院大学にてさらに研鑽を積む。在学中、秋山和慶指揮・桐朋アカデミーオーケストラとコンチェルトを共演。
NHK-FMリサイタル、毎日新聞主催小児ガン制圧チャリティーコンサート、JTが育てるアンサンブルシリーズ、山陽放送チャリティーコンサートをはじめ、数々の演奏会に出演。
倉敷音楽祭、沖縄国際音楽祭、イタリアに於けるシュラーン国際音楽祭、京都国際音楽学生フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンなどにも参加している。
東京チェロアンサンブルメンバー。
 
 


 
5/3(木・祝) 14:00~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

東邦音楽大学 ダブルリード・アンサンブル
 
   
   
 
 


 
5/3(木・祝) 15:30~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

東邦音楽大学 ホルン・アンサンブル「マジカルエスカルゴ」

 
   
 
 


 
5/3(木・祝) 17:00~

丸の内オアゾ1階『○○広場(おおひろば)』

チャイコフスキー:ピアノトリオ イ短調 Op.50 他
 
新 弥生(Pf)
Yayoi Atarashi  
 

掛橋 佑水(Vn)
Yumi Kakehashi 
新 弥生(Pf)
桐朋学園大学卒業後、ウィーン国立音楽大学ピアノ科マスタークラスにて研鑽を積む。12歳で町田市市民ピアノコンクール第一位。最優秀市長賞受賞。全日本教育連盟主催ベートーベンオーディション、第五回東京国際ピアノデュオコンクール入賞、2008年度国際芸術連盟音楽賞受賞など、受賞歴多数。ウィーン国立音大の推薦を受け、ヨーロッパ F.リスト協会主催のシンポジウムにピアニストとして参加。ペルノー国際マスタークラスにてファイナルコンサート出演。帰国後、長野オリンピックにおいて、『選手村コンサート』、みなとみらい昼時コンサート、国際芸術連盟、東京テレポートセンター、日墺文化協会主催のコンサート等において、元ウィーンフィルコンサートマスター、ウェルナー ヒンク氏、ノスティッツ弦楽四重奏団、佐野悦郎(フルート)、レオニード・ゴロホフ氏(チェロ)、曾我大介氏(指揮)等国内外のアーティストとの共演、オーケストラ、ソロ、室内楽での出演が相次いでいる。レパートリーは古典から現代まで幅広く、最近では2009~2010年にJ.S.バッハの平均率第2巻全曲演奏を好演。またTVCM,サウンドトラック参加など多方面で活動している。現代作曲家からの信頼も厚く、新作の演奏の委託を数多く受けている。2011年1月にはチェンバロ奏者として新作を演奏し注目を集めた。2009年よりラ フォル ジュルネ音楽祭「丸の内エリアコンサート」にも出演し好評を博している。日本ピアノコンクール、21世紀ピアニストコンクールなど数多くのコンクールの審査員を務め、アールン、グレンツェン両コンクールでは指導者賞も受賞している。
ピアノを松浦豊明、三浦みどり、ハンス・カン、M.ウェーバージンケ、サリーサージェント、ノエル・フローレス各氏に師事。古楽器をサリーサージェント氏、歌曲、オペラアリア等の伴奏法を平野忠彦氏、室内楽、二重奏、ピアノデュオを角野裕、上田晴子、佐野悦郎各氏のもとで指導を受ける。国際芸術連盟専門家会員 


掛橋 佑水(Vn)
3歳よりピアノを始め、その後ヴァイオリンをはじめる。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学演奏学科卒業。故、江藤俊哉氏、江藤アンジェラ氏に師事。卒業後、オーストリア、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院へ留学、ル・ジェーロ・リッチ氏に師事。当地のキッツビュール主催コンサートにおいてはリッチ氏と共に出演。オーストリア、ドイツの各地で演奏活動。古楽演奏法にも携わる。又、室内楽をジャン・ジャック・カントロフ氏に師事。その後ハンガリー政府給費留学生としてブタペストのリスト音楽院留学。故、タートライ・ビルモシュ氏に師事。当地において音楽院推薦コンサート、日本大使館主催コンサートなどで演奏を重ね、好評を博す。フランス・トゥールマスタークラス、オーストリア・ザルツブルグ夏季国際アカデミー他、マスタークラス修了。成績優秀により選抜コンサート出演。東京国際芸術連盟新人オーディション、及びコンセールヴィヴァン新人オーディションに合格。国際コンクール第2位入賞。NHK特別番組により小笠原諸島、ヨーロッパ各地にて室内楽演奏。キングレコード企画によるCD録音。
天満敦子氏等と紀尾井ホールガラコンサート、又、サントリーブルーローズ、音楽の友ホール、オペラシティにて、YAMAHA、KAWAI主催でもリサイタルを重ね、音楽雑誌(音楽芸術等)で好評を得る。またオーストリア大使館にて演奏。日本テレビに出演。東京国際フォーラムでのミレナリオ年末イベント、またラフォルジュルネエリアコンサートでも毎年演奏(2006年は、フジTV提携で「のだめフェスティバル」。
「コバケンとその仲間たちオーケストラ」ではサブコンサートミストレスも務め、室内楽ではN響メンバーや松実氏(ヴィオラ)等とコンサートを重ねている。